【柳川の川下り】と【鰻のせいろ蒸】を楽しむ
こんにちは、トルテです。
本日は【柳川の川下り】と【うなぎのせいろ蒸】です。
先ずは鰻から行きましょう!
頂いたのはこちら【万栄堂】
終点の船着き場「沖の端」には、うなぎのお店が何軒もあります。
どこにしようかと迷いますが、ぱっと目に入った【万栄堂】さんに決定。
店内の様子
特等席はこちらのカウンターですね。
目の前には、さきほど着いたばかりの船着き場が見えます。
座敷の部屋もありますよ。
この日は日光がきつかったので、カウンターではなくて奥のテーブル席へ。
本日のお食事
【うなぎのせいろ蒸膳・2800円】
私と夫は【うなぎ少な目】を注文。
少な目でも、十分な量のうなぎです。
こちらは息子が注文した【特上】。
「なんや、あんまり変わらんね」と話していたのですが、ご飯の間にも同じ量の鰻が挟んでありました!
スミマセン…やはり【特上】でした。
うなぎの皮もパリッとしておいしい、タレをまぶしたご飯もおいしい。
やっぱり鰻はおいしいです(^▽^)/
メニュー
骨の唐揚げ、食べてみたい。
柳川の川下り
桜も散りかけ、気温も高い、おまけに黄砂で視界が悪いという最悪な日だったのですが、川下りは最高でした!
川下りの会社は色々ありますが、今回は「柳川観光開発」さんの船に乗ることに。
松月乗船場から沖の端までの、70分の船遊び。
徒歩1分の専用駐車場に車を停めまして、いざ船着き場へ。
この日はウエディングの撮影がありまして、毛氈を敷いたこの船は撮影用です。
お座布団付きで、うらやましい…。けっこうお尻が痛いんですよ。
我々は普通の【どんこ船】に乗り込み出発です。
川だと思っていたのは【掘割】と言うもので、人工的に造った水路のようなものなんですね。
今でも堀割り沿いの家には水辺に降りる階段が付いていて、昔はここで洗濯やら何やら、生活水として使っていたそうです。
前を行く花嫁さんの船。
風景に溶け込んで良い感じですね。
川下りの名物と言えば「橋の下」。
何度も橋の下を通りますが、どれも狭くて低くて「すり抜ける」と言う感じ。
この日は水位が高く、余計に狭くなってます。
「頭さげてくださいね~」
船頭さんの指示で、頭を低~く。
これが結構おもしろいんですよ。
掘割沿いに飾ってあるおひなさま。
昔はどの家でも、川から見えるように窓辺に飾ったそうですよ。
水辺は景色が馴染むように、整備されています。
北原白秋の碑も建ってます(撮れなかった…)。
水に映った景色がきれいです。
ふと見ると…
そして、まむかいに…
宗教施設が向かい合って…別にいいんですけどね。
さて、70分もあっという間。
そろそろ終点です。
終点手前のうなぎ屋【本吉屋】さん、おいしいそうですよ。
はい、終点の沖の端です。
船頭さんは落ち着いた方で、歌もお上手で、とっても良かったです。ぜひまた乗りたいです!
店舗情報
万栄堂
営業時間 11:00~(売り切れ次第閉店)
定休日 月曜日
所在地 福岡県柳川市稲荷町13-5
連絡先 0944-72-5010
川下り
*営業時間 9:40~16:10、10分・40分と1時間に2回出ています。
*料金 大人1650円
子供830円
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駐車場情報
川下り
川下りの乗船場近くに専用駐車場(無料)があります。
208号線沿いなので、わかりやすいですよ。
終点の沖の端から駐車場までは、徒歩で40分ほどかかります。
沖の端には、船会社の無料送迎のバスが待っていますから、上手く時間を合わせると楽ですね。
我々は次のバスまで30分以上あったので、歩いて帰りました。暑かったので、結構疲れた…。
万栄堂
万栄堂の近くにコインパーキングがあります。
60分300円です。
隣のカフェにいたネコさん。
お昼寝中を起こしてしまいました…ごめんね。