【Pinot Gris・ピノ グリ】 意外においしい「トマトとアボガドのパフェ」。
こんにちは、トルテです。
本日は、
彫刻家のご主人と
元グラフィックデザイナーの奥様が営むカフェ
「Pinot Gris<ピノ グリ>」です。
「山の中のステキな別荘」という感じのカフェです。
「pinot gris」とはワイン用のブドウの事らしいですが、
カフェのピノグリもこの意味なのかしら?
しまった、訊くの忘れました…。
気を取り直して、
さっそく中に入ってみましょう。
店内の様子
カフェの店内は、とってもステキ。
視線が合わないようにテーブルが配置されているので、
何時間でもゆっくりしたくなる心地よさです。
そしてそこここに、
木彫りの彫刻が置いてあります。
このワニ、
迫力ありますねぇ。
私の身長くらいあるかも。
継ぎは無くて、
一本から掘り出してあります。
2階はオフィスになっていますので、
店舗は1階のみです。
立派な暖炉がありますね。
ほんとに、
誰かのお宅に来たような気分。
これはなんでしょうか?
芸術が爆発しております。
これ、メニュー表です。
座ってみたい椅子やソファもたくさん。
小さなお子さんにいいかも。
本日のスイーツ
パフェパフェ
1300円
このパフェ、非常に変わったものが入っています。
赤いのが「トマト」で、下の緑が「アボガド」です。
下のアイスは「甘酒」、
上には「山椒」がふってあります。
え~?
と思いますが、
これが意外や意外、
食べてみると美味しいんです。
すみません…
スプーンにクリームが付いて見苦しいですが、
これがトマトの甘煮です。
トマトをリキュールと砂糖で煮込み、
それを凍らせてシャーベット状にしてあるんだそうです。
甘くて、でもトマトの味も残っていて、
とっても不思議なおいしさです。
甘酒アイスもおいしい!
これは新発見です。
アボガドは…
ミルクで溶いてあるんですが、
私はちょっと苦手。
好みは色々ですので、
みなさま、一度試してみてくださいませ。
チェリーパフェ
1300円
大きなラム酒漬けのチェリー。
ほんのり甘さの杏仁アイス。
生クリームも甘くないので、
さっぱりと食べることができます。
ラム酒はそんなにきつくないですよ。
すっきりさっぱりで、
真夏でもOKなパフェですね。
メニュー表にパフェの説明がありました。
セットで頼んだコーヒーは
面白いカップで登場!
でこぼこでこぼこ。
以外に持ちやすいマグです。
ガラスの向こうの田園風景を眺めつつ
のんびりゆっくり。
お店の門の前にいたネコさん。
みゃ~と挨拶して、
ゆったりと去っていきました。
店舗情報
営業時間 11:00~18:00
定休日 木曜日
*メニュー載ってます。
簡単に道案内
店舗の場所が少々わかりにくいです。
ナビがあれば大丈夫ですが、
念のため画像を。
二見が浦から車で5,6分。
国道567号線を走ると、こんな看板があります。
小さいので、見逃さないように。
こんな山道(農道?)を行きますが、大通りからすぐです。
曲がり角には小さな道しるべがあります。
店舗の敷地に入ると、石畳の坂道があります。
ガタガタしますので、雨の日は滑らないようにご注意を。
駐車場情報
店舗脇に専用駐車場があります。
4台ほど駐車可能です。
残念ながら近隣に有料駐車場はありません。
満車の場合は…待つしかないかな?
まとめ
オーナーご夫妻は気さくな方で、
私、調子に乗って、
トマトシャーベットの作り方を聞いてしまいましたが、
丁寧に教えていただきました。
ありがとうございました。
暖炉の火がほんのりと暖かく、
人の視線も気にならない落ち着く店内。
パフェも大変おいしいです。
たいへんお勧めのカフェです。